赤ちゃんが喜ぶ!豆腐を使ったおすすめ離乳食メニュー!
赤ちゃんが始めて口にする食事、それが離乳食です。おいしく食べて欲しいから、ママたちは心をこめて一生懸命作っていますよね。そんながんばるママのために、おすすめの離乳食メニューをご紹介します。
数ある食材の中で、今回は使いやすくアレンジの利く豆腐を使ったメニューを選んでみました。
sponsored link
離乳食初期5,6ヶ月・ゴックン期
離乳食の始めは「ごっくん」と飲み込むことが目的です。なめらかで柔らかくするため、ゆでる、裏ごし、すりつぶし、すりおろしなど、手間をかけて食べやすくしてあげる必要があります。最初は10倍がゆのみですが、開始から3週間目くらいで豆腐メニューを取り入れていきましょう。
かぼちゃ豆腐ポタージュ
かぼちゃペーストと裏ごしした豆腐を混ぜ、そこにお湯で溶いた粉ミルクを入れます。少しトロっとしたスープは飲み込みやすく、かぼちゃの甘みが優しい味です。
豆腐とトマトのおかゆ
裏ごしした豆腐とトマトの果汁をおかゆに混ぜます。さっぱりしていて色もきれいです。
離乳食中期7,8ヶ月・モグモグ期
離乳食作りは食材を少ししか使わないので、毎回下ごしらえするのは面倒です。おかゆや野菜ペーストなど多めに作って冷凍してストックしておくと便利です。製氷皿などに小分けにして冷凍しておけば、使いたい分だけ解凍できます。
豆腐のきなこがけ
豆腐にきなこをかけるだけのお手軽メニューです。食べるときによく混ぜて、きなこの粉っぽさがないようにしましょう。簡単だけどほのかな甘みでよく食べてくれます。
豆腐じゃがいもそうめん
そうめんを細かく折ってくたくたにゆでたものを、すりつぶした豆腐とジャガイモペーストと出汁を混ぜたものに入れます。そうめんはゆでやすく柔らかいので使いやすい食材です。
sponsored link
離乳食後期9~11ヶ月・カミカミ期
この頃になると食べることが楽しく、食事のお皿を見せると乗り出して自分でつかんで食べられます。
歯茎で噛む練習のため、指で簡単につぶれるくらいの柔らかさにしましょう。そろそろ3回食になるので栄養バランスにも気をつけて作るといいですね。
豆腐ハンバーグ
鶏ひき肉と豆腐を混ぜて作ったハンバーグです。豆腐の分量を変えれば、大人用と子供用が一緒に作れるので助かります。手づかみで一口サイズに作るのがポイントです。
豆腐入り野菜スープ
野菜スープに、小さく切って柔らかくゆでた野菜(にんじん、玉ねぎなど)と豆腐をいれます。少しとろみをつけると食べやすいです。この時期はほとんどの野菜を食べられるので、いろいろな野菜で作ってみましょう。
完了期1歳~1歳半・パクパク期
完了期までくると、噛み切ることはできませんがしっかり噛むことができるはずです。力を入れて指でつぶせる位の固さがちょうどいいでしょう。
豆腐入りチキンナゲット
鶏ひき肉と豆腐を混ぜて作るナゲットです。多めの油で揚げ焼きにしますが、油が気になる場合は焼くだけでもおいしいです。
マカロニグラタン
マカロニとゆでた野菜(にんじん、かぼちゃ、玉ねぎなど)を豆腐と一緒に耐熱皿に入れます。野菜スープと牛乳を混ぜたものをそそいで軽くひと混ぜしたら、とろけるチーズを乗せてトースターで軽く焼きます。ホワイトソースよりさっぱりして、食べやすいグラタンです。
まとめ
いかがでしたか?色々なメニューに使える豆腐ですが、離乳食で使うときは湯通しして過熱殺菌してから使いましょう。「食事はおいしくて楽しい」と赤ちゃんが思えるような離乳食が作れるようにがんばってくださいね。
sponsored link