伊勢神宮奉納全国花火大会2015の日程や場所について!穴場や口コミ情報も!
日本三大競技花火大会の一つである、伊勢神宮奉納全国花火大会。
こちらは昭和28年から続けられ、今年でなんと63回目を迎える歴史ある花火大会です。
また今年は、伊勢市制施行10周年記念を記念してスターマインの放揚も!
伊勢神宮は観光名所としてとても人気が高いスポット。
是非一度は見に行ってみたいこちらの大会について、今回は詳しくリサーチしてみました。
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伊勢神宮奉納全国花火大会概要
日程…7月18日(土) 19時20分~21時15分場所…伊勢市 宮川河畔
打上数…1万発
有料席…16時より開場、会場図のB、C、E、G、P、ツアー席が有料エリアとなっている。
料金は6人用の桟敷席、2人用の桟敷席、個人用の自由席が設けられていて、それぞれ順に15,000円、6,000円、1,500円となっている。
<会場図>
競技花火大会って何?
競技花火大会というのは、全国から選抜された花火師たちが腕を競い合う花火大会のこと。
小さい花火大会ではなかなか見られない、高度な技術を惜しみなく見ることができるため、とても人気が高いんです!
この伊勢神宮奉納全国花火大会は、全国でも最も早い時期に行われる競技花火大会でもあります。
どんな花火が見られるのか知りたい方はこちらをどうぞ
最寄駅やアクセス方法は?
車で行く場合
伊勢自動車道 伊勢西ICから県道32号経由、県道37号を宮川方面に車で4kmほど進む。
会場の周辺には有料の駐車場がたくさんあり、約2,000台停めることができます。
しかし来場者数の方がはるかに多いため、まずこの駐車場は利用できないと思いますし、何より会場周辺は人も多く大混雑する上、交通規制により17時~23時は車両通行止めや一方通行になる区間があります。
遠方から来るが、電車だとアクセスが悪い、という人は、伊勢周辺ではなく離れたところに停め、そこから電車で移動という方がいいのではないかなと思います。
電車で行く場合
JR参宮線、山田上口駅から徒歩で20分
近鉄山田線、宮町駅から徒歩で25分
伊勢市駅、宇治山田駅からはシャトルバスも運行しています。
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穴場スポット
☆桟敷席
有料エリアですが、こちらからは花火師たちの様子を見ることができます。
花火を準備する姿というのはなかなか見ることができないので、貴重な体験となるのではないでしょうか。
また、無料の観覧席も用意されていますが、草むらのため虫がいっぱい…
最近は草むらに潜むマダニの被害なども心配されていますので、お子様連れの方や虫が苦手な方は別の場所に行くか、こちらの桟敷席をお勧めします。
☆度会橋上流
一番最後のナイアガラも見たいし、音楽もちゃんと聴きたい!でもお金はかけたくない。
そんなあなたにお勧めなのが度会橋上流です。
大会会場自体がこの上流のため、いい場所はほとんど有料席に取られてしまっています。
上の会場図の無料席を狙って行くか、それ以外の空いたスペースに行くしかないのですが、かなり早い時間から行く覚悟がないと厳しいでしょう。
☆度会橋下流、芝生広場
ここは広いため、時間ぎりぎりに行っても空いていることも。
しかし橋があるため見えない花火もありますし、音楽もほとんど聞こえないことも。
フィナーレを飾るナイアガラは低い位置の花火ですので、橋とかぶってしまいます。
大体の花火が見れればいい、雰囲気が楽しめればいい、という方はこちらの芝生広場でも十分楽しめると思いますよ。
☆おかげ横丁
伊勢ならではのグルメやお土産屋さんがたくさん並ぶこちらの横丁。
おいしいグルメを楽しみながら花火を鑑賞したい方にはここがおすすめ。
ただし花火が見えるのは横丁の一部ですので、あらかじめどこから見るかをしっかり決めておきましょう!
有名スポットですので、慌てて行ったら少ししか見えなかった、なんてことも。
まとめ
今回は伊勢神宮奉納全国花火大会に関するまとめでした。
こちらは花火が間近で見られる場所が限られているため、ゆっくり、しっかり楽しみたい方はやはり有料席をおすすめします。
花火師さんたちの高い技術を競う、競技花火大会は全国の花火ファンの間でとても人気が高いもの。
綺麗に全部を見たかったら、それだけの努力が必要ということですね…
でも決して損はないと思いますので、是非一度見に行くことをおすすめします!
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