お盆のお供え物の意味とのし紙の名前の書き方を知っておこう!

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これから夏になり、お盆の時期でもありますね。
親戚がたくさん集まることも多いのではないでしょうか?

そんな時、お盆の常識を知らないと恥をかくことになってしまうかも!

今のうちに、お供え物やのし紙について知っておきましょう!

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■お盆とは?

亡くなった方が苦しむことなく成仏できるよう霊を祀り、供養する期間・行事のことをお盆と言います。

8月13日~16日が一般的ですが、関東などでは7月に行われることも多いようです。

日本では、606年に初めてお盆の行事が行われたと言われています。

■お供え物に意味はあるの?

各地の風習や宗派によってお盆の行事も様々ですが、今回は一般的なものをいくつかご紹介します。

お盆のお供え物と言えば、やはり「きゅうりの馬」「なすの牛」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

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この二つは「精霊馬(しょうりょううま)」と言われています。
ご先祖様が、足の速い馬に乗ってすぐに帰ってこられるように、また、足の遅い牛でのんびりゆっくりと帰ることができるようにという意味があります。

さらにお供え物の基本には、「五供(ごく)」というものがあります。
香・明かり・花・水・食べ物の5つのことを言い、線香の香りや灯燭の明かり、個人が好きだった食べ物や花、綺麗な水など心を込めてお供えをします。

お供え物には厳しい決まりごとはありませんが、ある程度してはいけないこともあります。

例えば、花はトゲがあるものや悪臭がするもの、ツルが長いものは不適切です。
ご先祖様を傷つけてしまいます。

食べ物なら、丸い果物はお供え物に良いとされていますが、切ってしまってはいけません。スイカやメロンはそのまま、リンゴや桃は皮を剥いて、丸いままお供えしましょう。

また、お菓子なども箱から出してご先祖様が食べやすいようにしておきます。

ちなみに、お供えしたものはその後、親戚や子供たちに均等に分けて持って帰ってもらうのが定番ですが、このことを「お下がり」と言います。

お下がりがしやすいよう、個別包装されているお菓子などをお供えする方がいいですね。果物やお団子など、腐りやすいものは一時間ほどお供えしたら早めに下げましょう。

お供え物は、各家庭やその土地によって様々です。
ですが、やはり「気持ち」が大事なので、故人が好きだったものをお供えするのもいいかもしれません。

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■のし紙の書き方は?

まず水引きですが、基本的には黒白の水引きを使います。関西や、一部の地域では黄白の水引きを使うことも多いようです。

「一度きり」の意味を込めて、結び切りのものを使いましょう。

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表書きは「御供」と名前を書いておくと間違いがありません。
薄墨で書く人もいるようですが、御供の場合は通常の墨で書いても大丈夫です。

ちなみに「のし紙」という言葉は本来慶事の時のみに使う言葉で、弔事の際には「掛紙(かけがみ)」と言います。

すべてひとくくりに「のし紙」と言われることも多いようですが、こういう違いも覚えておくといいですね。

もうすぐお盆の時期。ご先祖様に喜んでいただけるよう心を込めた供養をしましょう。

合わせて新盆(初盆)の香典相場やマナーについても参考にしてみて下さい。

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