フジロックに前夜祭ってあるの? 駐車場や最寄の宿泊施設は?
今年もフジロックの季節が近づいてきましたね。2015年のフジロックは7月24日(金)、25日(土)、26日(日)の三日間の開催です。今年もわたしの好きなアーティストの一人、上原ひろみさんが出演するので楽しみです!
さて、フジロックと言えば忘れてはいけないのは前夜祭です。今年は23日木曜日に行われます。みなさんは行ったことはありますか?
フジロックの常連の方々には、前夜祭こそがフジロックの醍醐味であると言う方もいる程。毎年開催日の前日に行われる恒例イベントなのです。
一年間待ってやっと来た最大の音楽祭。前夜祭は喜びも興奮も音楽に乗せて爆発させるフジロッカーで大盛り上がりです!
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前夜祭ってどんな感じ?料金は?
動画は2014年のフジロックの前夜祭の様子です。花火が打ち上げられたり、盆踊りが行われたりと楽しそうですね~。
前夜祭の会場は2つ。入場ゲート近くの室内ステージ・『レッドマーキー』とフードエリアの『オアシスエリア』で行われます。なんと・・・入場無料なんです!!これはもう行くしかありませんね。(わたしは”無料”という言葉に弱いんです・・・)
前夜祭会場のレッドマーキーに集まるフジロッカーたち。
前夜祭では盆踊りや抽選大会など(過去には大食い大会まで!)、まるで地元の夏祭りのようなイベントが行われます。前夜祭でこれから始まるフェスティバルに向けて気持ちも踊るでしょうね。前夜祭は最後打ち上げ花火で締めくくられます。
この盛り上がりを無料で見れるなんて、お得すぎ!
音楽イベントとしてはシークレットゲストを迎えたオープニングパーティーが開かれます。毎年前夜祭に出演しているDJ MAMEZUKAさんのかっこいいDJプレイや選曲で会場は大いに盛り上がりますよ。
気になるシークレットゲストですが、これは当日または当日近くにならないと発表されないそうです。こまめにフジロックの公式サイトをチェックすると良いでしょう。
フジロック公式サイトはこちら→http://www.fujirockfestival.com/guide/outline.html
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フジロックに行く前に駐車場や最寄宿泊施設を確認!
フジロックは3日間行われるので、日帰りで行くか泊りがけで行くか、それぞれだと思います。
泊りがけの場合、宿泊キャンプを利用するか最寄宿泊施設を利用するかのどちらかになりますよね。
会場近辺のホテルなどはフジロック参加者のための連泊プランを用意している所も多いので、そちらを利用すると便利ですよ。
人気最寄宿泊施設は早めに押さえておこう!
泊りがけで行く方はどこに泊まるか、悩むところですよね。周辺の宿泊施設は多くの方が泊まるので予約は早めにとりましょう。4つのエリアがあり、それぞれ宿泊施設がありますが毎年どこも予約が殺到する人気施設なので、3ヶ月前から予約すると良いでしょう。
―苗場エリア:会場に最も近いので最も人気で予約がとりづらいです。連泊プランを用意しているホテルが多数あります。
―越後湯沢エリア:新幹線を利用する方はこのエリアがおすすめ。駅が近く、周辺にはコンビニなどお店も充実しているのでなにか必要になった場合に便利ですね。会場行きのシャトルバスの停留所もあります。
―田代エリア:苗場エリアの次に近いエリアです。こちらにもシャトルバスの停留所があります。
―みつまたエリア:少し会場から遠くなりますが、そのためフジロック開催間近でも予約できる可能性が高いエリアです。
参考:http://rock-in-sunnyday.com/rockfes_rocklive-info/fujirock/recommend-hotel-area/
キャンプを楽しみたい方はこちらもどうぞ☆
⇒フジロック2015で宿泊キャンプ! テントは必要?虫除け対策は大丈夫?
交通手段
車、電車、フジロックオフィシャルバスを利用する3つの交通手段があります。
① 車で行く場合・・・県外から行く方は渋滞と事故に気をつけて!気持ちが高まってスピード運転して捕まった…なんてことにならないように!
関越自動車道「月夜野IC」~国道17号線33km
関越自動車道「湯沢IC」~国道17号線21km
駐車場はフジロック公式で用意される駐車場を利用するか、近隣の宿泊施設の駐車場を利用するかの二択です。
・公式駐車場:エリアは3つ。それぞれ会場からの距離は異なります。公式駐車場を利用するにはフジロック会場の入場券と同時に駐車券を申し込む必要があります。
◆第一・第二駐車場・・・最寄なのが第一、第二は徒歩20分程かかります。この二つは会場から近いため駐車券も人気が高いので早期予約が必要です。
◆白樺・浅貝駐車場・・・徒歩20分~25分程。場所によっては第二駐車場より近い所もあるようです。
◆田代・みつまた・神立駐車場・・・この三つの駐車場は会場までシャトルバス15分~30分と徒歩15分~30分合わせて行かなければいけません。利用するのであれば時間に余裕を持って出発する必要があります。
・近隣の施設の駐車場を利用:会場がある苗場では近隣施設が駐車場を有料で開放しているので、各施設のHPで詳細を確認してみましょう。
参考:http://fujirock.info/fujirock-parking/
② 電車・・・運行本数が多いのでスケジュールの都合もつきやすいです。ただし日帰りの場合は終電の時間を確認しましょう。
―JR東日本「越後湯沢駅」下車、越後湯沢駅~会場間 シャトルバス運行(運賃500円)
公式サイトでは新幹線を利用する場合便利な「新幹線プラン」もあるのでチェックしてみて下さい。
参考:http://www.fujirockfestival.com/access/
③ オフィシャルツアーを利用・・・フジロックの運営側が用意するオフィシャルツアーは自分に合うコースが用意されており、特典もあるので大変便利です。フジロック初参戦という方はこのツアーを利用するのがベストだと思います。
参考:http://www.fujirockfestival.com/guide/outline.html
以上の情報を参考に今年のフジロック参戦計画を立ててみて下さい。今まで前夜祭に参加したことのない方はスケジュールを合わせてなんとか参加したいところですね!
夏フェス関連はこちらもどうぞ☆
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