長岡花火大会、2015年の宿泊ツアーのおすすめやフェニックス席の予約方法とは?
◎長岡花火大会は、日本3大花火大会の1つに数えられ、他の花火大会とは違い、「競技が行われない」ことで有名です。
昭和20年8月1日の空襲、また平成16年の中越地震から「慰霊と復興」の願いを込めて毎年行われてきました。
今回は、そんな長岡花火大会の詳細情報についてご紹介したいと思います。
■日時・開催場所
この花火大会は「長岡まつり」のメインとなっています。
8月1日の前夜祭、8月2日~3日の本祭へと続き、花火は2・3日の2日間行われます。
時間:19:25~21:10
会場:信濃川河川敷、長生橋下流(新潟県長岡市大島町)
信濃川の河川敷で行われ、電車ではJR長岡駅から徒歩30分、車では関越道長岡ICからおよそ20分です。
駐車場も相当数確保されており、公式ホームページによると、無料は約5000台、有料でも1300台程あります。
長岡ICはかなり込むので、少々余裕を持って来場するか、遠回りでも、別のICを使った方がいいかもしれません。
■宿泊ツアーのおすすめは?
一番のおすすめは「クラブツーリズム」のツアーでしょうか。
バスツアー・列車ツアーなど、多種多様なツアーがあります。
クラブツーリズム専用の浅敷席があり、ゆっくりと大迫力の花火が鑑賞できます。
イス席も用意されているので、身体の負担も少なく、近くにはトイレも完備されています。
近くに、クラブツーリスト専用の駐車場もあるので、宿泊先への行き帰りもスムーズです。
全国からツアーを受け付けていて、最寄りの地域から申し込みができるので、この機会にぜひ、参加してみてはいかがでしょうか♪
■各席の予約方法
長岡花火大会では、様々なシチュエーションの「有料席」が販売されています。
多人数向け・カップル向け・個人向けなど…。
有料席は主に下記のような種類があります。
左岸マス席…1マス15000円
左岸イス席…1人3000円右岸マス席…1マス18000円
右岸指定席…1人3000円・専用席
・カメラマン席…1マス5000円
・身障者席(長岡市民限定)…1マス4000円
それぞれに条件等が異なりますので、ホームページなどでしっかり確認しましょう。
一般席・専用席は、5月1日~5月20日にインターネットか郵送で申し込みします。
その後抽選が行われ、当選者のみ、6月12日までに郵送で払込票が送られてきますので、指定の金額を振り込みます。
(中止の場合は、30%の手数料を差し引いた金額が返金され、大会の途中で中止になった場合は払い戻しされません。)
そして、有料席で忘れてはいけないのが「フェニックス席」!
フェニックス席は、復興祈願花火「フェニックス」を大パノラマで鑑賞できる席です。
フェニックス以外の花火ももちろん観られますし、(ナイアガラなど、下の方で上がる花火は多少欠けてしまいますが…)おすすめの席になっています。
一般・専用席とは違い、フェニックス席は5月17日からコンビニエンスストアの端末で申し込みができます。
他の有料席とは申し込み方法が異なるので注意が必要です。
また、すべての有料席において、残席・キャンセルが出た場合は7月4日からインターネットで販売(先着)されますし、それでも余った場合は当日販売(先着)もありますので、期限を過ぎたとしてもまだまだチャンスはあります!
1年に1度の花火大会、素敵な思い出ができますように…♪
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