夏の飲み物おすすめランキング!熱中症対策の定番はコレ!
夏に一番心配なこと、それは熱中症。
実は熱中症は室内でもかかってしまうことがあるのです。
子どもやお年寄りは成人に比べ体力も少ないので、重篤な症状に陥りやすく注意が必要。
特に赤ちゃんは大人より水分が占める割合が大きいため、深刻な症状になってしまうことも。
熱中症の予防法や有効な飲み物を知って、今年の夏を元気に乗り切りましょう!
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熱中症とは?
熱中症とは、暑さにより引き起こされる健康障害の総称です。
症状はめまいやけいれん、頭痛など様々。
それぞれの症状は大塚製薬のHPにて詳しく見ることができますので、もしかして?と心配になった時はこちらをどうぞ
http://www.otsuka.co.jp/health_illness/heatdisorder/care_01/
喉が渇いた時には既に遅い?!
あなたは水分補給をどのくらいしていますか?
「喉が渇いたなと思ったら」という方、多いのではないでしょうか。
実は喉が渇いたと感じる時点で、人間の体は軽い脱水症状に陥っているのです。
また渇いたからと一気飲みしても、余分な水分は体の外に出てしまうだけ。
大切なのは、喉が渇いたと感じる前からこまめに水分補給をしておくことです。
その水分補給、間違っていませんか?NGな飲み物
「飲み物ならなんでもいっか~」はダメ!
逆に体の水分を出してしまい、脱水症に…なんてことも!
①砂糖が入った甘いジュース
これは逆に「喉が渇いた」という感覚を強めてしまいます。
②カフェインを含むもの
「さっぱりしたお茶ならいいよね♪」
ちょっと待って、カフェインには利尿作用があり、水分を補給するどころか排出してしまいます!
水分補給をしたい時は、コーヒーや紅茶、お茶などは避けましょう。
③アルコール
仕事終わりの一杯、美味しいですよね。
でもアルコールを飲んだ時は、いつもより水分補給を意識するようにしてください。
アルコールの分解には大量の水が必要です。
アルコールを飲む時に一緒に水分を摂っているから…なんて言っていると、知らぬ間に体が水分不足に。
必ず合間合間に水などを飲むようにしましょう。
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熱中症対策におすすめな飲み物
水分補給をする場合は、ノンカフェインのお茶(麦茶など)や、水、スポーツドリンクがおすすめ。
また大量の汗をかいた時や「熱中症かも」と思った時は、市販の経口補水液を利用しましょう。
最近CMでやっている、OS1は薬局で簡単に手に入ります。
気をつけてほしいのは、あくまでこちらは脱水症状が出た時に飲む「食事療法」の飲み物であるということ。
塩分量はスポーツドリンクの約2倍。
「熱中症の予防に!」と普段から飲むと、あっという間に塩分過多になってしまいますよ。
夏に飲みたい!おすすめ飲み物ランキング
あつ~い夏だからこそ飲みたい、簡単にできる清涼ドリンクをご紹介していきます!
1位 自家製レモンシロップでレモネード
蜂蜜や砂糖と輪切りレモンを一緒につけて、自家製シロップを作ってみましょう。
炭酸や氷水で割れば簡単にレモネードができちゃいます。
ビタミンと蜂蜜で美肌効果も!
2位 甘酒
甘酒は飲む点滴とも呼ばれるほど栄養成分たっぷり!
疲労回復だけでなく、ダイエット、美肌、夏バテにも効果があるんです。
3位 白湯
冷房で冷えやすい夏こそ白湯を飲んでほしい!
白湯にはデトックス効果があり、美肌や便秘解消に効くだけでなく、さらには新陳代謝もUP!
1日朝昼晩の3回に分けて飲むだけで、内側から綺麗になれますよ♪
4位 梅ジュース
梅と氷砂糖を一緒に入れておくだけでできちゃう梅シロップ。
それを水や炭酸で割れば、あっという間に梅ジュースの完成!
梅にはクエン酸が含まれているので、疲労回復や毒素の排出により血液を綺麗にする効果も!
まとめ
これからの時期一気に増える熱中症患者。
水分補給をこまめにして、今年の夏も元気に乗り切りたいですね。
また冷たいドリンクやジュースが恋しくなる夏。
添加物や香料がたっぷり入った飲み物よりも、手作りシロップで作ったジュースの方が、お子様のいる家庭でも安心して飲めますね。
お子さんと一緒に作る、というのも楽しそう!
この夏是非チャレンジしてみてくださいね!
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